整体とマッサージの違い
整体とマッサージはよく似たものだと
思っておられる方が多いようですが
整体とマッサージは全く違います!
ここではその違いを説明させて頂きます!
違い1. 施術の内容について
腰痛・肩こり・頭痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・股関節痛・膝痛・首痛・背中痛・側弯・猫背などの体の不調はほとんどの場合、骨盤や骨格の歪みが原因です。
整体では、身体や骨格がどの様に歪んで症状が出ているのかを正確に検査し、歪みの有る骨を元の正常な位置に戻すために、様々な矯正技術や技を使って施術を行い、痛みや不調を楽にしていきます。
マッサージでは、疲労で硬くなっている筋肉を揉んだり、さすったりして、ほぐす施術だけで終わりますので、痛みの原因である骨格の歪みに注目したり、アプローチしたりする事が有りません。
違い2. 施術の効果・持続性について
整体では、いろいろな検査によって不調の原因を調べ、その原因に対して様々な整体の技術や技を使ってアプローチします。
従って、マッサージと比べて、施術の効果や持続性はとても高いです。
マッサージでは、痛みや症状の原因を考える事なく、ただ単に凝っている筋肉をほぐすだけなので骨格の歪みについて、全く考えていません。
なので、その時は気持ちが良くてリラクゼーション効果は高いのですが、治療の効果はあまり期待できないばかりか、持続性も低いです。
違い3. 検査やカウンセリングについて
整体では、カウンセリングで、痛みや不調の状態について詳しくお聞きします。
検査では、体の歪みや、体の各部の可動域や、筋肉の硬さや、どんな動作の時に痛むのかなどを調べて、痛みや症状の原因を追究していきます。
マッサージでは、そもそも検査やカウンセリングなどは行いません。
凝っているところを聞き、筋肉をほぐす事に終始するだけです。